懲戒解雇の危険性について

職員の横領や窃盗が判明した場合、真っ先に浮かぶのが解雇ですね。
本人に追及したら事実を認めたので、その場で「お前はクビだ。明日から来るな。」と言い放って大丈夫でしょうか。
答えは「ノー」の可能性が高いです。
想定される最悪の事態は

① 証拠もないのに犯人呼ばわりされた。
② 突然クビだと言われた。不当解雇だ。

と主張され、後々問題が浮上することです。
このような状況では、横領や窃盗自体の証拠が希薄であることも多く、取り返しのつかない事態になりかねません。
ですが、横領や窃盗等の犯罪は、繰り返しになりますが懲戒解雇相当の事案です。
間違いのない手続きで、足元をすくわれることのないようにしなければなりません。